高校留学の概要・その2

高校留学の奨学金

高校留学に必要な費用は
私費留学の場合で年間250〜350万円(私立高校へ留学する場合は350〜550万円)、
交換留学の場合でも120〜140万円必要です。

 

さらに、渡航費用や留学先で必要な衣類や生活用品などにも費用が掛かるのですから、
家庭経済に大きな負担をかけることになります。

 

そうした費用の一部を支援・援助してくれるのが「奨学金」です。

 

海外留学の支援を目的とした奨学金制度は、おどろくほど多種多様です。

 

それらの制度は独立行政法人日本学生支援機構、地方自治体、外国政府、
民間団体などによって運用されており、
多くは大学生・大学院生・研究者などを対象にしていることから
高校生対象の奨学金制度はそれほど多くはありません。

 

しかしネット上に公開されている「政府、民間各種奨学金情報」や
「奨学金実施団体一覧」などをもとに個々のサイトをみると、
高校生を対象にした奨学金制度も運用されていることを確認できます。

 

また、ネット上に「高校生留学奨学金制度・奨学生募集」といった
募集要項を掲載している団体もあります。

 

さらに、近年は文部科学省の若者の留学促進策に呼応して
多くの地方自治体が留学費用の支援のほか、留学情報を提供するフォーラムを開いたり
外国人高校生を招いたりして留学支援に力を入れています。

 

奨学金の受給を希望する人は、地元自治体に出かけたり問い合わせたりして
高校留学に対する奨学金制度について情報を収集してください。

 

なお、奨学金には給付型と貸付型の2つがあって貸付型は将来返済の必要がありますから
、貸付型の奨学金の受給を検討する場合は、
公的金融機関や一般金融機関の教育ローンなどと比較してみることも重要です。
 

高校留学の留学先選び

このサイトでは、高校留学の際の留学先(国・都市・高校)の選び方について見ていきます。
 

 

留学先の選び方は、
留学の種類が「交換留学」の場合と「自費留学」の場合では全く異なります。

 

「交換留学」の場合は、目的や留学先はプログラムごとにすでに決まっています。

 

したがって、プログラムに記載された留学先以外へ留学したいのであれば、
希望する留学先の交換留学プログラムの募集を待たなければなりません。

 

一方「自費留学」の場合は、
自分の留学の目的をかなえてくれる留学先を自由に選ぶことができます。

 

にもかかわらず意外と多いのが、
「目的が明確になっていない、漠然としている」といった留学希望者です。
そうした状態では、適切な留学先を選べませんし大変危険です。

 

英語の研修を目的にしていながら英語圏以外の国を留学先に選ぶような人は
常識的にはいないでしょう。
しかし「海外留学をしてみたいから」といった程度の留学目的しかないような状況では、
それに似たような過ちを犯かしかねません。

 

自費留学のケースで目的に沿った国を仮に選定できたら、
次のステップとしては費用面の検討を行います。

 

自費といいながら実際に負担する際には親に頼るケースがほとんどです。
全てを親に頼るのではなく費用の一部に充当できるよう、
奨学金ぐらいは受給できるよう自分で努力する必要があるのではないでしょうか。

 

次に、留学先の高校・教育委員会・滞在先などと連絡を取りながら、
出発までに事前準備が確実に処理できるかどうかを検討します。

 

費用問題がクリアし事前準備ができると判断できた時点で、
仮選定していた国や学校を留学先として確定できるのです。

 

自費留学の場合は、事前準備の全てを自分で行うことが大原則ですし理想です。

 

もし、高校留学の斡旋業者などを利用する場合は、
しっかりとした安心できる団体や業者を選んでください。

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